おはようございます。
うちの軽トレーラーちゃんが車検の時期になったので行ってきました。
バイクの車検(車検切れの構造変更)は一回だけ行ったことがあるので、バイクに比べたらフルノーマルだし継続車検だし点検項目もはるかに少ないし簡単だろって思って油断してました。
ほとんどの場合、油断って大敵ですよね。
四字熟語の代表みたいなツラして振舞ってますけど、今回の油断は雑魚でした。
油断雑魚。
そのぐらい簡単でした。
まず僕が今回車検を受ける状態は
・950登録してある
・継続車検
・新車で納車してから2年のフルノーマル
です。
つまり最低限の点検をして車検に必要な書類さえ用意すれば受けれるし検査も通る、ということです。
950登録はトレーラーを買った時に一緒にやってもらいました。
「950登録?やっとけば間違いない?へえー、じゃあお願いします」
ぐらいの感じだった気がします。
今調べてみたら950登録もしくは車両の指定登録?をしていないと罰則の対象になるようなのでやっておきましょう。
車検が切れてる場合は役所に行って仮ナンバーを借りて落ちないようにつけていけばOK。
申請すれば簡単に借りれます(最長5日間)。
そして必要な書類は
・トレーラーの車検証
*もちろん牽引車も
・自賠責保険証明書
*当日に会場窓口でも更新手続き、発行できます
*期限切れもしくは未加入の場合は事前に加入、更新をしましょう
(自賠責切れで事故ると懲役か罰金と即免停)
・継続審査申請書(軽専用第2号様式)
・自動車重量税納付書
*どちらも当日に窓口でももらえますが事前に書いておくとちょっと楽
*どちらも軽自動車検査協会のホームページでダウンロードできます
*重量税の支払いは当日窓口で
・点検整備記録簿
*他の方の素敵ブログからダウンロードさせていただきました
*なくてもいいという情報もありますが簡単なので用意するのが無難
・軽自動車検査表
*当日窓口でもらって記入
です。
新規車検の場合は必要書類が違いますので他の素敵ブログをチェックしてください。
そしたら軽自動車検査協会のホームページでアカウントを作ってログインして車検の予約をします。
午前2回、午後2回の計4ラウンドあるので好きな時間を選ぶわけですが、慣れないうちや平日に休みが取りにくい方は朝のラウンドを受けるのが無難だと思います。
万が一検査に通らなかった場合、午後のラウンドが空いていれば当日予約をしてその日のうちにもう一度検査を受けることができるからです。
あと、なんでもそうですが年度末は混み合いやすいようなので早めに空きをチェックしておいた方がいい模様。
準備が整ったらあとはお金(2万円あれば十分)を持って会場へ行くだけです。
そして到着。
僕の生息地の最寄りは静岡軽検協。
誘導員のおじちゃまに促されてゲート前に路駐する形に。
トレーラーを止める枠はありませんでした。
そしたら受付に行ってあれやこれやして検査を受けます。
トレーラーはレーンに入らずすみっこでそのまま検査を受けました。
書類の確認をして灯火類の確認をしてミニハンマーでボルトの緩みチェックをして寸法の確認をして検査終了。
もう一度受付に行って検査書類を提出して新しい車検証とシールをもらって無事車検完了。
お家に帰って古いシールを捨て
※自宅の庭ですちゃんと拾ってます
もらったシールを貼りまして
これでまた2年間使用可能になりました。
今回初めて軽トレーラーの車検を受けて感じたのは「親切」です。
入ったらまず案内係の方がいます。
そして持ち物の確認と検査までの流れを教えてくれて、記入用紙とともに手順表を渡してくれます。
途中にも少し長く待ってると「今どういう状態ですか?」と声掛けをしてくれます。
前からこうだったのか、ユーザー車検の増加に応じて変わったのかわかりませんが、これは陸運局でバイク車検をした時には無かったことです。
もしかしたら今なら陸運局もこうなってるのかな。
あとトレーラーはレーンに入らなかったので、何かしらで手間取ったりして後続車に迷惑が〜とかそういうのを気にしなくていいのもハードルがかなり下がると思います。
ちなみにかかった費用は
自賠責 5250円
クソ重量税 6600円
検査手数料 1800円
合計 13650円
です。
確か。
領収書捨てちゃってたので少し誤差があるかも。
違っても数百円のはず。
これに毎年のクソ自動車税3600円を加味すると軽トレーラーの年間維持費は
10425円
です。
ぼくは、使用頻度にもよるけど何かしらのサブスクぐらいの費用で軽トラの荷台を使えると思えば安く感じるなあ、とおもいました。
以上が僕のはじめての軽トレーラー車検日記になります。
簡単に言うと
車検証と自賠責証明書と点検記録簿と15000円ほど用意すれば大丈夫
です。
おしまい。