壊したり創ったり考えたりするブログ

タイトル通りです。説明不要。多くは語らず。尻尾は振らず。どうかよろしくお願いします。

屋根増築DIY9

ほんの数名の読者の方、スターをくださる方、たまに読んでくださる方、たまたま読んでくださった方、貴重な時間を割いていただきありがとうございます。

特にスターをくださった方に関してましてはお礼スターやコメントでお礼をするのがマナーなのかよくわかりませんけども、それやったらSNSと変わりませんやん、て思ってしまうのでこんな形でご容赦ください。

 

 

そんなわけで屋根を作っていきますよ。

野地板を貼っていきますよ。

必要な道具は

・インパクトドライバー

・リーマービス(ドリルビスでも可)

・丸ノコ(ノコギリでも可)

・墨壺(定規と鉛筆でも可)

・スケール

ですよ。

今までこんなの書いたことなかったのに急に書いてみましたよ。

この道具たちを駆使してこうなりましたよ。

写真をよく見てもらうとわかりますが構造用合板のジョイントは全てずらしてあります。

ジョイントをずらした方が平面的な横ズレに対する強度が上がります。

多分。

そういうもんだろ、と思ってやっております。

 

 

 

ビスは300ピッチで打っていきます。

スケールを置いて端から5cmぐらいに打ってそこから大体30cm以内になる感じです。

正しいピッチはわかりません。

そういうもんだろ、と思ってやっております。

そして今回のミソはビスです。

ビスの打ち方、ビスそのものがミソです。

ビスがミソです。

ビスガミソ。

僕が作っているこの屋根は垂木に鉄骨を使っています。

この鉄骨の厚さは2.3ミリなのでビスを打つ場合はドリルビスを使います。

ただ打つだけで穴を開けてタッピング(ネジ山を作る工程)までしてくれる、下穴不要の最強の便利アイテム。

これを生み出した人、健康で幸せになっていてほしい。

そんなビスを使って木と鉄を合体するわけなんですが、ここで一つ問題が。

今回のように木を鉄に固定する場合、こういうことが起こります。

 

木に打ち込む→木にネジ山ができる→木を貫通して鉄に到達→鉄に穴を空けようとするためしばらくその場でビスが回転する→木のネジ山とビスのネジ山は噛み合ってる→木が上に上ってくる→木が反って最悪割れる

 

絵にすると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵にするのはめんどくさいのでやめます。

これを防ぐためには二つの方法があります。

一つは「ビスが鉄骨にあたったらドリルを押さえつけたまま逆回転させる」というやり方。

逆回転するとビスが上ってくるのでそれを押さえつけたまま逆回転させます。

これで木にできたネジ山を潰すことができるので、木が上がってくることなく鉄骨に打ち込むことができます。

これが打ち方のミソ。

もう一つは「リーマービスを使う」というやり方。

リーマービスというのはドリルビスの先端にちっちゃい羽が付いていて、その羽がドリル径より大きいので木にネジ山が作られないようになっています。

そしてその羽は鉄骨に食い込んだ瞬間に折れてなくなり、ドリルビスに変身するというバケモノ級の便利アイテム。

これです。

これを考えた人、孫の代まで病気という病気に一切かからない無敵な体になっていてほしい。

 

 

 

そんな最強アイテムを駆使して野地板が貼り終わりました。

このまま放置すると雨で野地板が傷んでしまうのですぐにルーフィングを貼っていきます。

ルーフィングはカッパみたいなもんでこれさえ貼ってしまえばとりあえずは雨には濡れません。

建築中の家でもルーフィングを貼ってしばらくその状態ということがよく見受けられます。

大体のものが1m幅の20m巻きで売られていますが20キロぐらいあって重いです。

それを担いで脚立を登って屋根に乗せるのがなかなかデンジャーでした。

下で必要な長さに切っておくスタイルもあります。

 

 

 

そしたら水下、軒先の方から位置を合わせてタッカーで留めます。

この時のタッカーはガンタッカーよりハンマータッカーの方がやりやすいと思います。

ハンマーみたいに叩くとホッチキスできる優れもの。

先端を固定したら一気に転がしてタンタンタンターンとタッカーを打っていく気持ちのいい様子がYouTubeのルーフィング系動画でよく見られますが、今回はそうはいきません。

真冬の強風の中やっているので「少し転がしてはタン、少し転がしてはタン、あーやべ、ちょっとずれてきてる、あーだめだちょっとシワになっちゃうけどまあもうしょうがないタン」という地味な感じでやっていきました。

端まで行ったら折って切って。

破れたりして。

タッカー打ちすぎると後々雨漏りの原因につながるかましれないしなあ、でもちゃんと留めとかないと風で飛んでっちゃうらしいしなあ、まーポイント抑えて必要なとこを多めに打っとけば大丈夫だろ、などの悩みは尽きませんでしたがその日のうちに貼り終えることができました。

 

 

そして2ヶ月後。

 

体が押されてマイケルジャクソンできそうな真冬の強風、いわゆるゼログラビティウインドにやられてルーフィングが剥がれてしまいました。

よりによって水下側が剥がれてしまっておまけに所々破れていたので結局全部剥がしてもう一度ルーフィング買って貼り直しましたとさ。

とほほ。

おしまい。