こんばんは。
早いもんで我が家が完成してから1年3ヶ月ほど経過しました。
住み始めて3ヶ月ほど経った頃
「このまま使ってたら跳ねた水がここの隙間に入ってビチャビチャになってそのうちカビが住み始めるんじゃないか問題」
が懸念されたので早めに改良しようと洗面所に手をつけ始めたのがちょうど一年前ぐらいですかね。
それがこの前やっと完了しました。
こちらです。
防水仕様にしました。
防水仕様と言うと大げさですけど派手に水飛ばしても大丈夫になりました。
まず両側の壁にアクリル板か塩ビ板か忘れましたけど、確か塩ビ板の方が安かったからそうしたような、どっちかを貼ります。
板自体はモノタロウだったかな、でサイズと面取り加工をオーダーして買いました。
使った接着剤はこれだったかな確か。
ガチガチにくっついて2度と剥がれません。
板が貼れたらこの子達に集まってもらいます。
まず隙間にバックアップ材を詰め込んでシーリングの土台を作っていきます。
これがないとシーリングが垂れてしまいます。
底を作るイメージです。
これを
こうして
こうして
隙間が細くて入らないところはチョキチョキしながら詰めていきます。
バックアップ材は緩衝材と同じ素材なのでハサミで簡単に切れますが、隙間の幅に合わせるとゆるくてシーリングと一緒に落ちてしまう可能性があるので少し太めにしてギュウギュウ押し込むぐらいがいいです。
と言いつつも正しいやり方は僕は知りません。
「こんな感じだろ」でやってますので。
バックアップ材が詰まったらマスキングをして
シーリングを充填してヘラでならして固まり始める前にマスキングを剥がします。
作業に夢中で途中経過の写真が全然ありません。
相変わらずブログに向いてない。
パッと見綺麗にできているように見えるかもしれませんし見えないかもしれませんが、塩ビ板と段差ができてしまったのが気になったので手直しをしました。
原因はヘラの幅に対してマスキングテープの位置が良くなかったことです。
こんなイメージで。
結局手直しは指でやりました。
マスキングはもう剥がしてしまっているので指でならしては拭き取り、指でならしては拭き取りを繰り返して1時間かかりましたねー。
「こんな感じだろ」でやるとこういう二度手間が発生することもあるんですね。
大変な二度手間を終えて3日経ってもシーリング表面のペタペタがなくならないのでベビーパウダーをまぶしました。
すごいさらさらになりました。
そしてその上から防カビテープを貼って完成となりました。
これなら最初からシーリングなんてやらずに防カビテープだけ貼るだけでもよかったんじゃないか、という気持ちをそっとしまってバシャバシャと顔を洗いました。
今回の教訓
ベビーパウダーってすごい。