壊したり創ったり考えたりするブログ

タイトル通りです。説明不要。多くは語らず。尻尾は振らず。どうかよろしくお願いします。

潮干狩り

こんばんは。

この間の日曜日、子を寝かしている時に「今日もいっぱい遊んで楽しかったねー日曜日さいこー」なんて話をしている時にふと

 

「あれ?先週の日曜日って何したっけ?」

 

てなりました。

割と毎週のようにそうなって割とすぐに思い出すのですが、思い返してみるとGW辺りから今日まで結構充実していたのに庭のことしか書いてない、庭のことしか書いてないなあ俺。

これはこれはもったいない、そう思って今パソコンカタカタしています。

今日のうちに、忘れないうちに書いておきたい先週のこと。

と言うわけで今日は潮干狩りのことを書くし。

 

 

 

先々週のある日YouTubeを見ていると気になるショート動画が出てきました。

その内容はマテ貝の捕り方。

マテ貝って、なんかでマテ貝の歌聴いたことあるなあEテレだっけなんだっけと思いながら見ていたのですが、マテ貝の捕り方ってとっても面白いんですね。

簡単に説明すると、砂をシャッシャッってやって出てきた穴に塩を入れるとマテ貝がぴょこっと顔を出します。

それを素早く捕まえてズルズルと引っ張り出したらマテ貝ゲットとなります。

これを見た僕は早速マテ貝の捕り方について詳しく調べました。

時期は潮干狩りシーズンの3月〜5月いっぱいぐらい。

必要な道具は100均で買えるものばかり。

最寄りだと愛知県のラグーナビーチで捕れるそうな。

ここから高速で1時間ほど。

まだ5月半ば過ぎ。

これは行くしかない。

 

 

 

5・21晴天。

少し早起きをして装備を積んでいざマテ貝。

持って行った装備はこちら。

・ドレッシングボトル(塩を入れる用)

・塩(マテ貝をおびき出す)

・片手じょれん(ガチの人はでかいじょれん)

・戦利品持って帰る箱(僕は発泡スチロールの箱)

・カートワゴン(駐車場から海まで道具と子を乗せるのに大活躍)

・レジャーシート(拠点)

・日傘(日よけ)

・水(海水流すのにあるといい無くても可)

・お昼ご飯(お腹が空いたら食べる)

 

 

 

そんなこんなで10:00目的地に到着、700円を支払い駐車。

カートに装備と子を乗せて海岸へ移動、干潮まで約2時間。

海岸にシートを敷いてカートに日傘をセットし拠点完成。

まずは浅瀬でチャプチャプ、子も貝殻を拾ったり楽しそう。

周りを見れば塩塩塩、みーんな塩を持っている。

徐々に引いて行く潮、広がるフィールド。

迎える干潮、高まる感情。

1匹も捕れないマテ貝、空腹で昼飯待てない。

過ぎ去る時間、満ちる潮。

満ちる潮、満ちる潮。

およそ15:00、満潮となり幕切れを迎えました。

 

 

 

戦果はこんな感じ。

小さいのは帰してます。

他にも砂山作ったりトンネル掘ったりこんなことになってたり。

お目当のマテ貝は捕れませんでしたがとっても楽しい潮干狩りになりました。

ラグーナビーチいいですね。

駐車場広いし設備は綺麗だし。

ただ一つ注意すべきところは、海水を洗い流す蛇口が少ないので多いときは30人ほど並んでました。

回転がどんなもんかわからないのでなんとも言えませんが、水タンクで使えるような簡易シャワーみたいなのを持って行くといいかもしれません。

マテ貝に関してはちょっと時期が遅かったのかなーと、取り尽くされたのかなーもっと深く掘らんといかんのかなーと思います分かりませんが。

あんまり早く行くと水が冷たくて嫌なので覚えていたら来年は4月ぐらい狙って行ってみるつもりです。

ちなみにマテ貝の歌は数年前にZIPでやってた貝社員の歌でした。

思い出してスッキリです。

あ、捕れたハマグリは嫁さんのおかげもあってとっても美味しくいただきました。

また行きたいなあ潮干狩り。

おしまい。