こんばんは。35歳に突入しまた一歩おじさんへと近づきました。
最近自分でも「デリカシーがないな」と思う発言をするようになってきているので歳を重ねていってるのは間違いないようです。
さて、前回は設計したとこまで書いたので今回から着工していきます。
位置を出して丁張を出します。
丁張は簡単に言うと高さと通りの目印みたいなものなので僕としては必要指数100パーセント中の100パーセント。
そして丁張を出すためにとっても必要になるのがこの道具。
レーザーレベルというもの。
通称「ピコピコピー」です。
どんなものかというと上写真の親機の内部がクルクル回転して周囲360度水平にレーザーを飛ばします。
そのレーザーが飛んでる高さに子機を持っていくとピピピピ鳴り出します。
ピピピピ鳴るとこんな風にちっさい画面に上だ下だと表示されるのであとはYouTubeで見ていただいた方がわかりやすいと思います。
そんな感じでちっさい画面の言いなりになって出来上がった丁張がこちらになります。
この丁張をもとに重機と人力で床付けを進めていきます。
ちなみに丁張は杭2本の門型で出すのが基本ですが写真左側の通りは杭をケチって1本でやってます。
1本でやるとどうなるかというと
①日数が経つと傾く可能性がある
②水糸を張った時にねじれて通りがずれる
③①と②が心配になって結局後で1本追加する
です。
仕事じゃないから別にちょっとくらいどうってことないんですけどね、自分のこととなるとやたら不安になる僕は結果的に③の状態になりました。
丁張ついでに土間の仕上げ高さの墨も出していきます。
この墨も床付けの段階から役に立つのでとても重要。
一人じゃやりにくいところもあったので4歳の息子に手伝ってもらいました。
とっても大助かりで我が子の成長に感激いたしました。
感激したところで床付けまで完了。
次は砕石敷きと行きたいところですがその前に、枡の高さ調整やら室外機の高さ調整やらいくつかやらねばならぬことがあるのでまずはそれらをこなすことにいたします。
てことでまた次回。