壊したり創ったり考えたりするブログ

タイトル通りです。説明不要。多くは語らず。尻尾は振らず。どうかよろしくお願いします。

土間コンクリート完了DIY

こんばんは。

庭仕事のいい感じの進み具合にブログが付いていけてません。

ネタばかりがたまっていく一方です。

いいことです。

 

 

 

さて、我が家の土間コンクリートが佳境に差し掛かってきました。

あとはメッシュ敷いて養生して打つのみです。

メッシュは雨で錆びたらいかんということで打設当日に友達が敷いてくれることに。

ありがたや。

てことで養生をしていきます。

生コンは泥みたいにピチャピチャ跳ねるので養生をしないと掃除が大変になります。

こんな感じでマスカーをペタペタしていきます。

マスカーはテープ付きのビニールシートをロール状にしたものです。

すごいちっちゃいロールなのに広げるとバサッと大きくなってワーッと一気にガードできます。

お湯とかかけてちっちゃくなると中指の先っちょぐらいの大きさしかないのに、バッて足を広げるとなぜか手のひらサイズになるアシダカグモみたいな感じのやつです。

いわゆる家グモってやつです。

益虫だそうですが見た目が害虫です。

大人になっても苦手です。

 

 

 

 

点検口の蓋も養生テープを貼りました。

この時気をつけるのが「フチいっぱいまで貼らないこと」です。

フチいっぱいまで貼ってしまうとフチ周りのコンクリートがフチのとこの養生テープの上にかぶさって固まってしまい、フチのとこの養生テープが剥がしにくい、もしくはフチのとこが剥がれない状態となります。

そうならないためにフチから5ミリほど内側で切りましょう。

写真を見るとフチのとこはテープが貼られていないのがわかると思います。

やたらフチフチ書いてみました。

 

 

 

フチフチしてる間に月日は流れ

打設完了。

 

2日後の日曜日に型枠をバラして

 

グラインダーで目地カッターを入れました。

これは誘発目地というもので、コンクリートが乾いていく過程で生じる表面のひび割れをこの目地に集中させます。

この誘発目地がないとコンクリート表面がひび割れだらけになるとかならないとか。

コンクリートを打つ前に目地材を入れておく方法もありますが、目地材を切ったり高さを合わせたりくねくねしないように左右均等に固めていったりめんどくさいので僕はカッター派です。

10センチ足らずの土間で意味があるかはわかりませんが、「こいつわかってる感」出せます。

2センチ程刃を入れればいいだけなのでスルスルいけちゃうのでやって損はないと思います。

怪我したら大損ですけど。

怪我以外にホコリも注意です。

布かスポンジに水を含ませて刃の側面に当てながら切ると粉塵を抑えれますが、危ないのでグラインダーに慣れてない人はやらないようにしましょう。

グラインダーの刃を交換するでけでも「研削砥石の取り換え等の」なんちゃらみたいな資格が要るくらいですから。

でもグラインダーを使うのに資格いらない謎システム。

とにかく気をつけようって話です。

 

 

 

そんなこんなでここまで長かった。

まだ土間ができただけですけど我が家の庭歴史の中でこれはかなりの進歩です。

何せ60m2も雑草が生えなくなったのですから。

僕の庭造りの真髄は「芝刈りはするけど草むしりはしない庭」を作ることにあります。

その根源は少し前の僕がまだ小2ぐらいのこと、夏休みに兄妹4人で芝生の草むしりをひたすらやらされていたことにあります。

芝生の根っこに邪魔されて全然抜けないんですよ雑草が。

全然抜けないんですよ雑草が。

もう嫌で嫌で。

草むしりが嫌で僕は。

そのために今こうして庭を作っていると言っても過言ではないです。

いつの日か除草剤撒き散らかしてごまかす日々とさよならします。

ちなみに最近できた隣の家は防草シートと砂利であっという間に雑草とさよならしてました。

いいなあ。